屋根工事
屋根葺き替え
屋根材は種類によりますが、経年劣化により雨に対する防水性が失われてしまいます。
そのまま放置しておくと、家の骨組みや基礎部分が腐食し、家全体の耐久性に影響がでることもあります。それを防ぐためには、屋根葺き替え工事で防水性を回復する必要があります。
また、屋根葺き替えは屋根工事としては最も大規模な作業で、屋根のトラブルを根本的に解消することができます。
屋根塗装・汚れ洗浄
屋根塗装は、屋根の見栄えが良くなるというメリットのほか、塗装により屋根材がコーティングされ、屋根材そのものの寿命を延ばすことができます。
同じ色で塗りなおすだけでなく、家のイメージチェンジのために違う色で塗り替えることもできます。
また、気になる屋根の汚れの洗浄も承ります。屋根がきれいになるとお家全体のイメージアップにつながります。
屋根材修繕工事
屋根材修繕工事では、家本来の寿命を縮めないために、屋根表面の部分的な個所の修理や交換を行います。
屋根材は、経年劣化以外に強風や飛来物などの理由で破損することがあります。破損個所をそのままにしておくと、そこから雨水が侵入し、お家の耐久性が低くなってしまいます。
棟板金工事
棟板金工事とは、スレート屋根や金属屋根の頂上にある金属製の蓋を交換する工事のことです。瓦屋根には必要ありません。
棟部分は屋根の頂上部分であることから、日射や雨風の影響を強く受けます。そのため寿命のサイクルが早く、築15年ほどで釘が緩くなり、棟板金が落下してしまうなどのリスクが高まります。
漆喰補修工事
瓦屋根の棟と下地を固定する接着剤のことを漆喰といいます。漆喰補修工事では、劣化した漆喰を剥がして、新しく塗り替えます。
年月が経つと漆喰が剝がれ、そこから雨水が侵入し腐食や雨漏りの原因となります。
雨樋工事
雨樋は屋根から伝わる雨水から外壁をガードするための役割をしています。この雨樋が破損していたり詰まっていたりすると、水が屋内に侵入してきたり外壁の傷みの原因となります。
雨樋工事では、雨樋の修理や固定金具の交換のほか、雨樋の詰まりを掃除します。